ブックリンカー
『どこでも誰とでも働ける』の表紙
働き方・キャリア〜5時間入門

どこでも誰とでも働ける

著:尾原和啓

読了時間の目安 推定
約3時間約110,000字(〜5時間)
難しさ
入門前提知識なしで読める
ページ数
232ページ
出版社
ダイヤモンド社2018年4月
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文:ブックリンカー編集部 / 更新日:2026/10/15

どんな本?(結論は伏せて)

マッキンゼー、リクルート、グーグル、楽天など、12の職場を渡り歩いてきた著者が、どの職場でもすぐに溶け込み、成果を出し、まわりから求められる人になるための仕事の原則をまとめた本です。

出発点は、社会のインターネット化、職種を問わないプロフェッショナル化、会社と個人の関係の変化という三つの大きな流れ。そのなかで、日々の仕事の進め方、転職やキャリアの考え方、AIが広がる時代の働き方を、45の短い項目で語ります。タイトルの「どこでも」「誰とでも」に込めた意味も読みどころです。

こんな人に

会社に頼らずに働ける力をつけたいと考えている20〜30代、転職や副業、異動を控えて新しい環境になじめるか不安な人に。転職するつもりはなくても、今の職場でもっと自由に、遠慮せずに力を発揮したい人にも、具体的な行動のヒントが見つかります。

要点

  • インターネット時代の大前提は「自分からギブする」こと。見返りを求めずに差し出し続けると、経験・信頼・評判というもっと大きな見返りが返ってくる。
  • 失敗を前提にまず動き、試行回数を増やす。仕事の最初に全体像・制約条件・意思決定の流れを押さえ、相手の期待値をコントロールする。
  • 辞めるつもりがなくても毎年転職活動をして、社外での自分の価値を確かめる。「いつでも辞められる」と思えることが、今の職場で力を出す自由になる。
  • AI時代には、決まったスキルより「好き」から育つ専門性と人のつながりが価値をもつ。自分を表すキーワードをもって働く。

読んだあとに考えたいこと

  1. 見返りを考えずに、いまの職場やまわりの人にギブできることは何だろう。
  2. いま転職市場に出たら、自分はどう評価されるだろうか。
  3. 自分を一言で表すキーワードを、まわりの人は思い浮かべられるだろうか。

読むときのコツ

1項目が数ページで完結する構成なので、目次を見て気になる項目から拾い読みできます。グーグルやリクルートなど各社の具体的なエピソードが多く、すらすら読めます。2018年刊のため、AIをめぐる記述は当時の見通しとして読むとよいでしょう。

次に読むなら

社外での自分の価値を、より体系的な物差しで考えるなら『転職の思考法』へ。会社と個人の関係の変化を、人生100年という長い時間軸で考えるなら『LIFE SHIFT』が背景になります。自分の「好き」や得意を言葉にしたい人には、『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』も役立ちます。

読んだ人の感想

読みこみ中…

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あらすじ・要約などの文章は AI(Claude)が書いたもので、内容や主張、結末などが実際の本と一部異なる可能性があります。読了時間・難しさもブックリンカー編集部による目安です。お気づきの点はお問い合わせからお知らせください。書誌情報は openBD・国立国会図書館サーチ・Open Library・版元ドットコムを参照しています。