ブックリンカー
『転職の思考法』の表紙
働き方・キャリア〜5時間入門

転職の思考法

著:北野唯我

読了時間の目安 推定
約3.5時間約120,000字(〜5時間)
難しさ
入門前提知識なしで読める
ページ数
260ページ
出版社
ダイヤモンド社2018年6月
この本を記録
数字は、その本を記録した人の数です
無料で登録すると、読んだ本を本棚に残して、感想も書けます。無料で登録ログイン

PRこのページの購入ボタンはアフィリエイト広告です。Amazonのアソシエイトとして、ブックリンカーは適格販売により収入を得ています。また、楽天アフィリエイトを利用しています。

X でシェア

文:ブックリンカー編集部 / 更新日:2026/10/14

どんな本?(結論は伏せて)

新卒で入った会社に勤め続けて、気づけば30歳。このままでいいのかと迷いながら、転職に踏み出せずにいる青野の前に、経営コンサルタントの黒岩が現れます。黒岩は、転職に必要なのは求人の情報ではなく、どう選ぶかの判断の軸、つまり「思考法」だと言い放ちます。

物語の形で進むキャリアの本です。自分の市場での価値をどう測るか、いまの仕事はあと何年もつのか、どの会社を選ぶべきか、まわりの人にどう話すか。青野が黒岩に厳しく問われながら一つずつ考えていく過程を、読者も自分ごととしてたどれます。

こんな人に

転職するかどうか迷っている20〜30代、いまの会社にいてよいのか漠然と不安な人に。転職サイトを眺めても決め手がない人、やりたいことがはっきりしないことに引け目を感じている人にとって、判断の物差しをくれる本です。今すぐ転職する気がない人にも役立ちます。

要点

  • 市場価値は「技術資産」「人的資産」「業界の生産性」の三つで測れる。技術資産も人脈も乏しいうちは、伸びている業界に身を置くことが大きな差になる。
  • 仕事には寿命がある。一部の人しかできない段階から、ありふれた仕事になり、やがて消える。いまの仕事がどの段階にあるかを見極め、伸びる市場へ移る。
  • ベンチャーを選ぶときは、競合も伸びているか、現場の人は優秀か、同業者の評判はどうかを確かめる。
  • やりたいことが見つからなくてもよい。多くの人は「どんな状態でいたいか」を大切にするタイプで、その軸で仕事を選べばよい。

読んだあとに考えたいこと

  1. いまの会社の外で、自分のどの経験や専門性がお金を払ってもらえるだろうか。
  2. 自分のいる業界と、自分の仕事は、寿命のどの段階にあるだろうか。
  3. いつでも辞められるとしたら、いまの仕事への向き合い方は変わるか。

読むときのコツ

会話が中心の物語仕立てで、一気に読めます。黒岩の教えは要所ごとにノートの形で整理され、巻末にもまとめがあるので、読み返すときはそこから。自分の技術資産・人的資産を書き出しながら読むと、考えが具体的になります。マンガ版も出ています。

次に読むなら

一つの会社でのキャリアを超えて、人生全体の働き方を長い時間軸で考えたくなったら『LIFE SHIFT』へ。100年の人生をいくつもの段階に分けて生きる、という視点が加わります。マネジャーとして今の会社で力を発揮したい人には『HIGH OUTPUT MANAGEMENT』も。

読んだ人の感想

読みこみ中…

感想を書くにはログインが必要です。

この本が好きなら

この本が入っている特集

この本を紹介している記事

あらすじ・要約などの文章は AI(Claude)が書いたもので、内容や主張、結末などが実際の本と一部異なる可能性があります。読了時間・難しさもブックリンカー編集部による目安です。お気づきの点はお問い合わせからお知らせください。書誌情報は openBD・国立国会図書館サーチ・Open Library・版元ドットコムを参照しています。