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『バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか』の表紙
お金・投資〜3時間入門

バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか

著:ジョージ・S・クレイソン訳:大島豊

読了時間の目安 推定
約3時間約105,000字(〜3時間)
難しさ
入門前提知識なしで読める
ページ数
252ページ
出版社
グスコー出版2008年8月
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文:ブックリンカー編集部 / 更新日:2026/10/14

どんな本?(結論は伏せて)

舞台は数千年前の古代都市バビロン。まじめに働いてきたのに、財布がいつも空っぽの職人たちが、かつての仲間で、いまやバビロン一の大富豪となったアルカドを訪ね、どうすれば豊かになれるのかと問いかけます。

本書は、1920年代のアメリカで銀行や保険会社が配ったパンフレットの寓話を一冊にまとめたもの。金貸し、ラクダ商人、城壁を守る兵士などさまざまな人物の物語を通して、お金を貯め、増やし、守るための原則が語られます。アルカドが若いころに教わった「最初の一歩」とは何だったのでしょうか。

こんな人に

貯金がなかなか増えない人や、お金のことを何から始めればいいかわからない人に。投資の専門書が難しくて続かなかった人でも、物語として読めるので入りやすい一冊です。社会人になったばかりの人や、子どもにお金の基本を伝える言葉を探している人にも。

要点

  • まず収入の1割以上を「自分への支払い」として先に取り分ける。残りで暮らす習慣が、富を築く出発点になる。
  • 支出は放っておくと収入いっぱいまで膨らむ。必要なものと欲しいものを分け、予算を立てて管理する。
  • 貯めたお金は働かせて増やすが、それ以上に元本を守ることが大事。よく知らない話や、うますぎる利回りには近づかない。
  • 借金があっても、貯える分・暮らす分・返す分を決めて少しずつ返せば立て直せる。稼ぐ力を磨くことも富の源になる。

読んだあとに考えたいこと

  1. 収入の1割を先に取り分けるとしたら、いまの暮らしのどこを見直すだろう?
  2. 「欲しいもの」を「必要なもの」と思いこんでいる支出はないだろうか?
  3. 自分の稼ぐ力を高めるために、いま何に時間を使えるだろう?

読むときのコツ

一話ずつ独立した寓話なので、どこからでも読めます。核心は前半の「七つの方法」と「五つの法則」なので、まずそこまで読めば要点はつかめます。古代が舞台のため住まいや備えの話は今の制度とは違い、原則として受けとるのがコツ。漫画版や図解版もありますが、本書は文章の翻訳です。

次に読むなら

同じ原則を現代のデータで確かめたいなら、長期・分散・低コストの資産運用を説く『敗者のゲーム』へ。お金と幸福、欲との距離のとり方を現代の実例で考えるなら『サイコロジー・オブ・マネー』が好相性です。どちらも本書より一歩踏みこんだ内容で、次の一冊に向きます。

読んだ人の感想

読みこみ中…

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あらすじ・要約などの文章は AI(Claude)が書いたもので、内容や主張、結末などが実際の本と一部異なる可能性があります。読了時間・難しさもブックリンカー編集部による目安です。お気づきの点はお問い合わせからお知らせください。書誌情報は openBD・国立国会図書館サーチ・Open Library・版元ドットコムを参照しています。