ブックリンカー
『かいけつゾロリのきょうふのやかた』の表紙
小1〜小3すこし長め

かいけつゾロリのきょうふのやかた

作:原ゆたか

対象の目安
小1〜小3
ボリューム 推定
約8,000字すこし長め
ページ数
88ページ
出版社
ポプラ社1988年5月
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文:ブックリンカー編集部 / 更新日:2026/10/03

どんなお話?(ネタバレなし)

いたずらの王者をめざすキツネのゾロリと、子分になったばかりのイノシシのふたご、イシシとノシシ。3人がたどりついたのは、いかにも何か出そうな、不気味な古いやかたでした。

そこでゾロリは、ようかい学校の先生からたのみごとをされます。近ごろのようかいたちは、人前に出てもちっともこわがってもらえず、すっかり自信をなくしているというのです。ようかいたちに「こわがらせ方」を教える先生役を引きうけたゾロリは、大はりきりで作戦を立てはじめますが……。

おばけやかたでくりひろげられるドタバタ劇。だじゃれやおならギャグ、絵さがしもたっぷりで、こわいのに笑いが止まらない1冊です。

こんな子におすすめ

おばけの話が好きだけど、本当にこわい話はまだ苦手、という子に。ゾロリがおばけにも負けずにふざけ続けるので、こわい気持ちが笑いに変わっていきます。1冊目のゾロリで笑った子が、次に手に取る巻としても自然な流れです。

読みどころ

  • こわがらせる側のはずのようかいたちが、だれにもこわがってもらえずに落ちこんでいる、という逆さまの設定。こわいはずの場面がギャグに変わっていく落差が、この巻の楽しさです。
  • ページのあちこちに、だじゃれや絵の中の小ネタがかくれています。文字だけでなく、絵のすみずみまで見て楽しめるのがゾロリらしいところです。
  • 天国のママが初めて登場する巻でもあります。シリーズを通してゾロリを見守る存在なので、ここで出会っておくと、あとの巻がいっそう楽しめます。

読んだあとに話したいこと

  1. おばけやかたに行くとしたら、だれといっしょなら平気?
  2. もしあなたがようかいに「こわがらせ方」を教えるなら、どんな作戦にする?
  3. ゾロリの作戦、あなたならどこを直せばうまくいったと思う?

おうちの方へ

『かいけつゾロリのドラゴンたいじ』に続くシリーズ2作目ですが、1話完結なのでこの本から読んでも楽しめます。おばけが出てきますが、こわさより笑いが勝つつくりなので、こわがりな子にも手渡しやすい巻です。絵が多く、ひとり読みは小学1〜2年生から。

次に読むなら

前作『かいけつゾロリのドラゴンたいじ』がシリーズの1冊目です。まだならそちらも読むと、イシシとノシシがゾロリの子分になったいきさつがわかります。シリーズは70巻以上あり、どの巻も1話完結なので、気になる表紙から選んでかまいません。こわくて笑える話がもっと読みたい子には、『おばけのアッチ』のシリーズもおすすめです。

読んだ人の感想

読みこみ中…

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この本が好きなら

あらすじなどの文章は AI(Claude)が書いたもので、登場人物や出来事、結末などが実際の本と一部異なる可能性があります。対象の目安・ボリュームもブックリンカー編集部による目安です。お気づきの点はお問い合わせからお知らせください。書誌情報は openBD・国立国会図書館サーチ・Open Library・版元ドットコムを参照しています。