ブックリンカー
『Anne of Avonlea』の表紙
小5〜高校長編English

Anne of Avonlea

邦題『アンの青春』

シリーズ:Anne of Green Gables series(読む順番を見る)

作:L. M. Montgomery

対象の目安
小5〜高校
ボリューム 推定
約95,000語長編
ページ数
276ページ
出版社
Bantam Classics1909年
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文:ブックリンカー編集部 / 更新日:2026/09/30

どんなお話?(ネタバレなし)

16歳になったアンは、大学進学をあきらめ、目の弱ってきたマリラを支えるためにグリーン・ゲイブルズに残ることにしました。そして秋から、自分がかつて通ったアヴォンリーの学校で先生をつとめることになります。

「生徒をぶったりせず、愛情でみちびく先生になるわ」。そう意気ごむアンですが、いたずらっ子もいれば、口の悪いおとなりさんもいます。さらにグリーン・ゲイブルズには、思いがけず小さなふたごがやってくることに。夢見る少女アンの、にぎやかで少しおとなびた2年間がはじまります。

こんな子におすすめ

『赤毛のアン』を読み終えて、おとなになっていくアンの姿を見たい子に。今度のアンは先生として子どもたちを見守る側にまわり、失敗しながら理想と現実のちがいを学んでいきます。年下のきょうだいや親戚の世話で苦労したことがある子には、ふたごとの毎日が身近に感じられるはずです。

読みどころ

  • 新米教師アンの奮闘。「ぶたずに愛情で教える」という理想が思いどおりにいかない場面は、アンがおとなになっていく大切な一歩として描かれます。
  • いたずらっ子デイヴィーの行動と質問ぜめは、この巻の笑いの中心。マリラとアンが振りまわされるやりとりが楽しい。
  • 森の奥のこだま荘で暮らすラヴェンダーとの出会いは、アンの夢見がちな心がぴったり合う、ロマンチックなエピソードです。

読んだあとに話したいこと

  1. アンはどうして「生徒をぶたない先生」になりたかったんだと思う?
  2. デイヴィーとドーラ、自分はどちらに似ていると思う?
  3. 夢をいったんあきらめて家族のそばにいるアンの選択を、どう思う?

おうちの方へ

『赤毛のアン』(Anne of Green Gables)の続編で、アン16〜18歳の2年間を描きます。前作の人物がそのまま登場するので、先に1作目を読むのがおすすめです。英語は英検準1級程度。100年以上前の文章で、語彙が多く1文が長く、自然描写も細やかなので、ひとり読みは英語に慣れた子向け。事件より日々のエピソードを重ねる作りなので、1章ずつゆっくり楽しめます。

次に読むなら

Anne of Green Gables(『赤毛のアン』)の続編。単独でも読めますが、人物関係は前作で描かれるので1作目からがおすすめです。続きは、アンが大学生活を送る Anne of the Island(『アンの愛情』)。家族の形や自分の居場所を描いた物語なら、ひとりの少女が新しい町で成長していく Because of Winn-Dixie もどうぞ。

読んだ人の感想

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この本が好きなら

あらすじなどの文章は AI(Claude)が書いたもので、登場人物や出来事、結末などが実際の本と一部異なる可能性があります。対象の目安・ボリュームもブックリンカー編集部による目安です。お気づきの点はお問い合わせからお知らせください。書誌情報は openBD・国立国会図書館サーチ・Open Library・版元ドットコムを参照しています。