Diary of a Wimpy Kid: Dog Days
邦題『グレッグのダメ日記 あ〜あ、どうしてこうなるの!?』
日本語版『グレッグのダメ日記 あ〜あ、どうしてこうなるの!?』のページへ
- 対象の目安
- 小3〜中学
- ボリューム 推定
- 約20,000語長編
- ページ数
- 217ページ
- 出版社
- Amulet Books2009年
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文:ブックリンカー編集部 / 更新日:2026/10/10
どんなお話?(ネタバレなし)
待ちに待った夏休み。自称「インドア派」のグレッグの計画は、カーテンを閉めきった部屋で、一日じゅうゲームをして過ごすことです。
ところがお母さんは、夏は家族そろって外で楽しむもの、と考えています。読書クラブを始めたり、町のプールに連れ出したり。いっぽうグレッグは、親友ロウリーの家が入っているカントリークラブに通えるようになって大喜び……のはずでした。
ほしかった犬、家族のおでかけ、ロウリー一家との旅行。グレッグの思いえがいた「最高の夏」は、どこへ向かうのでしょう。
こんな子におすすめ
夏休みは家でゴロゴロしたい派の子、そして「せっかくの休みなんだから」と外へ連れ出された経験のある子に。犬を飼いたいと思っている子は、思いえがいたのとはまるでちがうヘフリー家の犬に笑ってしまうはず。シリーズを順に読んできて、次の1冊をさがしている小学校高学年〜中学生にも。
読みどころ
- 舞台は学校ではなく夏休み。カントリークラブ、町のプール、ロウリー一家の別荘と、休みのあいだの「家族とのおでかけ」が次々と空回りしていきます。
- 新しくやってくる犬スウィーティーは、かわいいどころかグレッグの悩みのたね。ペットがいれば楽しいはず、という思いこみをくつがえすエピソードが続きます。
- 最後の「写真をとる人が話を決める」というグレッグのひとことは、日記を書く側である彼自身にも返ってくる言葉。思い出のとらえ方は人によってちがう、と気づかせてくれます。
ここから先は物語の結末に触れています。読み終わった人や、読み聞かせの前に内容を確かめたい保護者の方向けです。
カントリークラブで飲んだスムージーは、じつはロウリーのお父さんのツケになっていて、請求額は83ドル。グレッグはロウリーと芝刈り屋を始めますが、まともに刈れずに失敗し、結局お金は誕生日にもらったお小遣いから払うことに。誕生日のプレゼントは、家と緊急番号にしかかけられないケータイ「レディバグ」で、ケーキはおじさんの犬に食べられてしまいます。
父の日、お父さんは子どものころの飼い犬が、じつはおじいちゃんの車にひかれていたと知り、ショックのあまりその足で犬を買ってきます。名前はお母さんが決めた「スウィーティー」。グレッグのベッドを占領し、お父さんにはなつかず、家族は振りまわされます。
ロウリー一家のビーチ旅行に招かれたグレッグですが、電子機器のない別荘で読書ばかりの毎日にうんざり。最後はロウリーを輪ゴムではじいて大さわぎになり、お父さんが夜中に4時間かけて迎えに来るはめに。
その後グレッグは、お父さんが「手放す」話をしているのを自分のことだと勘ちがいし、レディバグで警察に電話してしまいます。じつはスウィーティーをおばあちゃんにあげる話で、お父さんはグレッグと野球を見に行くつもりだったのでした。ゲーム大会をめぐってロウリーとも気まずくなり、さんざんな夏の終わり。それでも、グレッグとお父さんはふたりとも大きらいな新聞マンガ「リル・キューティー」をきっかけに、また笑いあえるようになります。お母さんのアルバムには「最高の夏」と書かれていましたが、グレッグに言わせれば、写真をとる人が話を好きに決められるのです。
読んだあとに話したいこと
- お母さんの「最高の夏」とグレッグの「さんざんな夏」、どちらが本当だと思う?
- グレッグが警察に電話してしまったのは、どうしてだろう?
- きみにとっての理想の夏休みは、家の中? それとも外?
おうちの方へ
シリーズ4冊目で、3巻 The Last Straw の直後の夏休みの話。単独でも読めますが、家族やロウリーとの関係は前の巻を読むとよくわかります。日記形式で1つのエピソードが短く、全ページのマンガが英語の理解を助けます。会話中心のやさしい文で、シリーズのなかでもおだやかな内容です。
次に読むなら
前作の The Last Straw では、お父さんとの「陸軍学校」をめぐる攻防が描かれました。続きの The Ugly Truth では、ロウリーとの仲がこじれたまま新学期が始まります。日本語版『グレッグのダメ日記 あ〜あ、どうしてこうなるの!?』と読みくらべるのも楽しい。同じく絵が多く笑える本なら Captain Underpants や Dog Man を。
読んだ人の感想
読みこみ中…
この本が好きなら

Diary of a Wimpy Kid: The Last Straw
Jeff Kinney
同じ作者・「家族」「笑える」のお話・同じくらいの長さ

Diary of a Wimpy Kid: The Ugly Truth
Jeff Kinney
同じ作者・「笑える」「友情」のお話・同じくらいの長さ

Diary of a Wimpy Kid: Cabin Fever
Jeff Kinney
同じ作者・「笑える」「家族」のお話・同じくらいの長さ

Diary of a Wimpy Kid: Double Down
Jeff Kinney
同じ作者・「笑える」「家族」のお話・同じくらいの長さ
あらすじなどの文章は AI(Claude)が書いたもので、登場人物や出来事、結末などが実際の本と一部異なる可能性があります。対象の目安・ボリュームもブックリンカー編集部による目安です。お気づきの点はお問い合わせからお知らせください。書誌情報は openBD・国立国会図書館サーチ・Open Library・版元ドットコムを参照しています。
