ブックリンカー
『はらぺこあおむし』の表紙
対象の目安
未就学〜小1
ボリューム 推定
約600字はじめて
ページ数
25ページ
出版社
偕成社1976年5月
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文:ブックリンカー編集部 / 更新日:2026/10/10

どんなお話?(ネタバレなし)

お月さまの夜、葉っぱの上にちいさなたまごがひとつ。日曜日の朝、あたたかいお日さまにてらされて、たまごから「ぽん」と出てきたのは、ちっぽけなあおむしでした。生まれたばかりのあおむしは、とにかくおなかがぺこぺこ。

月曜日、火曜日、水曜日……あおむしは食べものをさがして、毎日ひとつずつ多く食べすすみます。ページには本物の穴があいていて、あおむしが食べたあとが指でたどれるようになっています。

食べて食べて食べつづけたあおむしは、このあとどうなるのでしょう。色あざやかなコラージュの絵でつづる、世界中で読まれてきた絵本です。

こんな子におすすめ

食べることが大好きな子、穴やしかけをさわりたがる1〜4歳くらいの子に。ページの穴に指を入れたり、くだものの数を数えたりと、聞くだけでなく手を動かして楽しめる絵本なので、まだじっとお話を聞くのがむずかしい子でも最後までつきあえます。「いっぱい食べすぎるとおなかが痛くなる」という身近な経験と重なるのもポイントです。

読みどころ

  • くだもののページは数が増えるごとに紙の幅が少しずつ広くなり、ひとつひとつに穴があいています。あおむしが食べすすんだ道を、指でなぞって追いかけられます。
  • 土曜日の見開きには、ケーキやアイスなど10種類のごちそうがずらり。前日までのくだものとの落差に、子どもは「食べすぎだよ」と自分から声をあげたくなります。
  • ちぎった色紙を重ねたコラージュの絵は、緑のからだに赤い顔のあおむしをはじめ、どのページも色がはっきりしていて、赤ちゃんの目にもよく届きます。
  • 最後のページでちょうちょになる場面は、画面いっぱいの大きさ。小さなたまごから始まった物語が、ここで一気に開きます。

読んだあとに話したいこと

  1. あおむしが食べたもののなかで、あなたがいちばん食べたいのはどれ?
  2. 土曜日のあおむしは、どうしておなかが痛くなっちゃったのかな。
  3. ちょうちょになったあおむしは、このあとどこへ飛んでいくと思う?

おうちの方へ

1969年にアメリカで生まれ、日本語版は1976年から読みつがれています。穴あきのページは小さい子ほど夢中になるので、めくる役は子どもにまかせて。曜日や食べものの数を一緒に声に出すと、ことばと数のおけいこにもなります。読み聞かせは1〜2歳から、ひらがなが読めれば自分でも読めます。

次に読むなら

同じエリック・カールの絵なら、「○○さん、なにを見ているの?」のくり返しで動物が次々と登場する『Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?』を。英語に親しみはじめた子には、英語の原書『The Very Hungry Caterpillar』を日本語版と並べて読むのもおすすめです。食べる楽しさでつなぐなら、森で大きなカステラを焼く『ぐりとぐら』、ホットケーキを焼く音が楽しい『しろくまちゃんのほっとけーき』へ。

読んだ人の感想

読みこみ中…

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この本が好きなら

あらすじなどの文章は AI(Claude)が書いたもので、登場人物や出来事、結末などが実際の本と一部異なる可能性があります。対象の目安・ボリュームもブックリンカー編集部による目安です。お気づきの点はお問い合わせからお知らせください。書誌情報は openBD・国立国会図書館サーチ・Open Library・版元ドットコムを参照しています。