- 対象の目安
- 未就学〜小1
- ボリューム 推定
- 約230語はじめて
- ページ数
- 26ページ
- 出版社
- Philomel Books1969年
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文:ブックリンカー編集部 / 更新日:2026/10/10
どんなお話?(ネタバレなし)
日曜日の朝、葉っぱの上のちいさなたまごから、ちいさなあおむしが生まれます。あおむしはとってもおなかがぺこぺこ。月曜日にはりんごを1つ、火曜日にはなしを2つ……と、毎日食べるものがどんどん増えていきます。曜日がひとつ進むごとに数もひとつふえるので、次は何をいくつ食べるのかな、とページをめくる前から待ちかまえたくなります。
ページにはあおむしが食べたあとの穴があいていて、指を入れながら読めるしかけ絵本です。食べて食べて、あおむしはどうなるのでしょう?
こんな子におすすめ
指で小さな穴をつついたり、ページをめくったりするのが楽しい1〜3歳ごろの子に。果物の名前や数を覚えはじめた子なら、りんご1つ、なし2つと、声に出して数えながら読めます。英語では曜日と数を自然に耳にできるので、はじめての英語絵本を探している家庭にも。虫や生きものの成長に興味が出てきた子なら、読んだあとに本物のあおむしを探しに行きたくなるかもしれません。
読みどころ
- 月曜日から金曜日までのページは、幅が少しずつ広くなるように裁断されています。食べる量が増えていく様子を、ページをめくる手の感覚でも味わえる仕掛けです。
- 絵は、色をつけた薄い紙を切って貼りあわせるコラージュでつくられています。果物の色のあざやかさや紙の質感が、小さな子の目にもよく届きます。
- 土曜日のごちそうの見開きは、ずらりと並んだ食べものに穴があいていて、ひとつずつ名前を言いながら指でたどりたくなる場面。お気に入りの食べものを探す子も多いはずです。
- 英語は Monday から Sunday までの曜日、one から five までの数、果物の名前がくり返し出てきます。短い文が同じ形で続くので、何度か読むうちに子どもが先に言えるようになります。
ここから先は物語の結末に触れています。読み終わった人や、読み聞かせの前に内容を確かめたい保護者の方向けです。
あおむしは月曜日にりんご1つ、火曜日になし2つ、水曜日にすもも3つ、木曜日にいちご4つ、金曜日にオレンジ5つを食べます。それでもおなかはぺこぺこのまま。
土曜日、あおむしはチョコレートケーキ、アイスクリーム、ピクルス、チーズ、サラミ、ぺろぺろキャンディ、さくらんぼパイ、ソーセージ、カップケーキ、すいかと、ごちそうを次々に食べて、その夜おなかが痛くなってしまいます。
次の日曜日、緑の葉っぱを1枚食べると、ようやく気分がよくなりました。もうちいさなあおむしではなく、大きくふとったあおむしです。あおむしは自分のまわりに「さなぎ」の家をつくって2週間以上ねむり、最後にその殻をやぶって、きれいなちょうちょになって出てきます。
読んだあとに話したいこと
- 土曜日のごちそうのなかで、きみがいちばん食べたいのはどれ?
- あおむしは、どうしておなかが痛くなっちゃったのかな?
- さなぎの中でねむっているあいだ、あおむしはどんな夢を見ていたと思う?
おうちの方へ
英語はとてもやさしく、曜日(Monday〜Sunday)・1〜5の数・果物の名前がくり返し出てくるので、はじめての英語絵本にぴったりです。日本語版『はらぺこあおむし』(偕成社)と読みくらべるのもおすすめ。なお、原文の cocoon(まゆ)は、ちょうの場合は正しくはさなぎ(chrysalis)で、作者自身もそのことを説明しています。
次に読むなら
エリック・カールが絵を担当した Brown Bear, Brown Bear, What Do You See? は、動物と色のくり返しで、同じコラージュの絵をさらに楽しめます。カールには The Very Busy Spider や The Very Quiet Cricket など、小さな生きものを主人公にした絵本もたくさんあります。食べものがずらりと並ぶ楽しさなら、パンがぎっしり描かれた見開きで知られる『からすのパンやさん』も。英語のくり返しには Green Eggs and Ham を。
読んだ人の感想
読みこみ中…
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あらすじなどの文章は AI(Claude)が書いたもので、登場人物や出来事、結末などが実際の本と一部異なる可能性があります。対象の目安・ボリュームもブックリンカー編集部による目安です。お気づきの点はお問い合わせからお知らせください。書誌情報は openBD・国立国会図書館サーチ・Open Library・版元ドットコムを参照しています。




