- 対象の目安
- 小4〜中学
- ボリューム 推定
- 約170,000語長編
- ページ数
- 688ページ
- 出版社
- Aladdin2015年
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文:ブックリンカー編集部 / 更新日:2026/10/03
どんなお話?(ネタバレなし)
ソフィーは、親友のフィッツ、ビアナ、キーフ、デックスとともに、住みなれた家を離れ、なぞの組織ブラック・スワンのもとへ身を寄せました。森の奥の隠れ家で暮らしながら、組織と力を合わせて敵の正体をつかもうとします。けれど、ブラック・スワンは何を考えているのか、本当に信じていいのか、ソフィーたちにもまだわかりません。
そのころ、エルフとともに暮らす小さな種族ノームのあいだで、おそろしい病気が広がりはじめます。仲間を守るため、ソフィーたちは危険な場所へ次々と足をふみ入れていきます。だれを信じるかの選択が、運命を大きく分ける一冊です。
こんな子におすすめ
『Everblaze』のラストで、ソフィーたちがどうなるのか気になっている子に。隠れ家での暮らしや、はみ出し者の学校など舞台が大きく変わり、新しい仲間も加わるので、チームで力を合わせる冒険が好きな子にぴったりです。「だれを信じるか」を考えながら読みたい子にも。
読みどころ
- 森の木の上に作られた隠れ家や、厳しい訓練が待つエグジリウムなど、新しい舞台が次々と登場し、エルフ世界がぐっと広がります。
- 双子のリンとタムが新しく仲間に加わり、水や影をあやつる力で活躍します。仲間どうしのぶつかり合いも見どころです。
- ノームのカラの選択は、シリーズでもとくに心に残る場面。仲間を守るとはどういうことかを考えさせられます。
ここから先は物語の結末に触れています。読み終わった人や、読み聞かせの前に内容を確かめたい保護者の方向けです。
ブラック・スワンの隠れ家アルヴェテールで暮らしはじめたソフィーたちは、組織の幹部たちと会い、ソフィーとフィッツは心を深くつなげられる「コグネイト」として訓練を受けます。母の裏切りを知ったキーフは、苦しみながら母の手がかりを追います。
ソフィーたちは、心がこわれたままの囚人プレンティスを牢獄から救いだそうとしますが、評議会に見つかり、フィッツは巨大な虫におそわれて重傷を負います。取引でプレンティスは解放されますが、ソフィーたちは罰として、はみ出し者の集まる学校「エグジリウム」に通うことになり、そこで双子のリンとタムと出会います。
ノームの病気は、オーガが広めたものだとわかります。治す薬と引きかえにノームを差しだせというオーガの要求に対し、ソフィーたちはオーガの都へ乗りこみますが、その薬はうそでした。さらに、フィッツの兄アルヴァーが、ソフィーをさらった一味の一人だったと判明します。最後はノームのカラが、自分の命と引きかえに薬になる木に姿を変え、仲間を救います。
その後、キーフは敵の組織ネバーシーンの側へ去ってしまいます。物語の終わりには、フォークル氏の正体がフォックスファイアの校長格の人物レトだったことが明かされます。
読んだあとに話したいこと
- 自分の家族が悪いことをしていると知ったら、キーフのようにどんな気持ちになると思う?
- カラの選択について、あなたはどう思った?
- なかなか本当のことを話さない大人を、ソフィーは信じるべきだったと思う?
おうちの方へ
シリーズ第4巻で、前の巻の結末から直接続くため、必ず1巻から順に読んでください。約690ページとかなり長く、英語は英検準1級程度の語彙も出てきます。会話が多いので進めやすいものの、登場人物と組織が一気に増えるので、人物メモを作ると楽です。仲間の重傷や、登場人物の自己犠牲など悲しい場面があります。
次に読むなら
続きは第5巻『Lodestar』。キーフが敵の組織に入った本当の理由や、ネバーシーンの計画がさらに明らかになります。前の巻を読み返したいときは、3巻『Everblaze』から。仲間どうしの信頼がテーマの長編なら、『Wings of Fire』シリーズもおすすめです。
読んだ人の感想
読みこみ中…
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あらすじなどの文章は AI(Claude)が書いたもので、登場人物や出来事、結末などが実際の本と一部異なる可能性があります。対象の目安・ボリュームもブックリンカー編集部による目安です。お気づきの点はお問い合わせからお知らせください。書誌情報は openBD・国立国会図書館サーチ・Open Library・版元ドットコムを参照しています。
