ブックリンカー
『The Cat in the Hat』の表紙
未就学〜小2すこし長めEnglish

The Cat in the Hat

作:Dr. Seuss

対象の目安
未就学〜小2
ボリューム 推定
約1,620語すこし長め
ページ数
61ページ
出版社
Random House1957年
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文:ブックリンカー編集部 / 更新日:2026/09/29

どんなお話?(ネタバレなし)

雨の日、外で遊べないサリーと「ぼく」は、おかあさんが出かけたあとの家で、窓の外をながめてたいくつしていました。

そこへ、どすんと大きな音がして、赤と白のしましまぼうしをかぶった背の高いねこがあらわれます。「楽しいことをしようよ」と言うねこに、金魚は「おかあさんがいないのに入れちゃだめ!」と大反対。でもねこは聞く耳をもちません。ふたりきりの静かな午後は、とんでもない一日に変わっていきます。韻をふんだ短い文が、さわぎの勢いをどんどん加速させていきます。

こんな子におすすめ

アルファベットが読めるようになって、「自分で読んでみたい」と言いだした子に。雨の日に家でたいくつしている、あの感じを知っている子なら、ねこが現れた瞬間のわくわくと「まずいぞ」という気持ちの両方を味わえます。きまりを守るか楽しさをとるか、心がゆれはじめる5〜7歳ごろにも。

読みどころ

  • ねこがボールに乗り、体じゅうにいろいろなものをのせていく場面では、ページをめくるたびに積みあがるものが増えていき、どこで崩れるかとはらはらします。
  • 口うるさい金魚が、子どもたちの「良心」の役まわりを演じます。ねこと金魚の言い合いは、子どもの心の中の二つの声をそのまま形にしたようです。
  • 赤と青、黒と白というかぎられた色で描かれ、ねこのしましまぼうしがよく目立ちます。ドクター・スースの勢いのある線は、動きの大きさをそのまま伝えてくれます。
  • やさしい単語だけで書かれ、cat と hat と sat のように韻をふむ語が次々に出てきます。音の似た言葉を探しながら読むのも、この本ならではの遊び方です。

読んだあとに話したいこと

  1. 金魚とねこ、きみはどちらの言うことに賛成?
  2. もしきみの家にこのねこが来たら、中に入れる? それともことわる?
  3. 雨の日にたいくつしたら、きみならどんな遊びを考える?

おうちの方へ

やさしい単語だけで書かれた「はじめてのひとり読み」用の本ですが、1,600語ほどあり、日本の子には読み聞かせから始めるのがおすすめ。韻をふむ文が続くので、声に出すとリズムが楽しいです。続編に The Cat in the Hat Comes Back があります。

次に読むなら

同じドクター・スースの Green Eggs and Ham は、使われている単語がさらに少なく、ひとり読みの最初の一冊としてはこちらのほうが取りつきやすいかもしれません。ねこがもう一度やってくる続編 The Cat in the Hat Comes Back も同じ調子で楽しめます。韻とくり返しをゆったり味わうなら Pete the Cat: I Love My White Shoes、会話で読む力をつけたいなら Frog and Toad Are Friends へ。

読んだ人の感想

読みこみ中…

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あらすじなどの文章は AI(Claude)が書いたもので、登場人物や出来事、結末などが実際の本と一部異なる可能性があります。対象の目安・ボリュームもブックリンカー編集部による目安です。お気づきの点はお問い合わせからお知らせください。書誌情報は openBD・国立国会図書館サーチ・Open Library・版元ドットコムを参照しています。