Diary of a Wimpy Kid: The Meltdown
邦題『グレッグのダメ日記 さすがに、へとへとだよ』
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- 対象の目安
- 小3〜中学
- ボリューム 推定
- 約20,000語長編
- ページ数
- 217ページ
- 出版社
- Amulet Books2018年
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文:ブックリンカー編集部 / 更新日:2026/10/10
どんなお話?(ネタバレなし)
1月なのに妙にあたたかい日が続き、グレッグは地球温暖化のせいで自分の将来がどうなるのか心配でたまりません。学校の課題をすっかり忘れていたせいで、お母さんにはテレビもゲームも禁止されてしまいます。
グレッグの住む通りでは、坂の上に住む子と、坂の下に住む子が、昔からはげしく対立中。やがて本格的な冬がやってきて、学校は凍えるほど寒くなり、道は雪でいっぱいに。
雪が積もるほど、近所の子どもたちの緊張も高まっていきます。グレッグと親友ロウリーは、この冬を無事に生きのびることができるのでしょうか。
こんな子におすすめ
雪の日が待ちどおしい子や、雪合戦でとりでを作るのが大好きな子に。「休みの日くらい画面を見ないで外で遊びなさい」と言われてしまう子なら、しぶしぶ外に出たグレッグが大きな戦いの中心になっていくようすにわくわくするはず。作戦やかけひきを考えるのが好きな子にもおすすめです。
読みどころ
- 坂の上と坂の下、別の通りの子、安全パトロール、森にすむミンゴ・キッズ。近所の子どもたちの勢力が、まるで戦争もののように描かれ、同盟と裏切りがくり返されます。
- クライマックスの雪合戦は、見開きいっぱいの大きな絵で描かれます。とりで、旗、スパイと、子どもの遊びがだんだん本気の戦いになっていくスケールの大きさが楽しめます。
- ピザの箱の長ぐつ、凍えるほど寒い教室など、冬ならではの失敗談も満載。前の巻の旅行から帰ったあとの冬の話として読むのもおもしろい巻です。
ここから先は物語の結末に触れています。読み終わった人や、読み聞かせの前に内容を確かめたい保護者の方向けです。
寒さがきびしくなると、学校の暖房がこわれて校内は凍えるほどに。長ぐつが使えなくなったグレッグはピザの箱を足にくくりつけて登校しますが、箱に残ったピザのにおいで近所の犬に追いかけられます。大雪で閉じこめられるとパニックになった生徒たちのせいで、学校は早めに下校に。グレッグとロウリーは、ほかの通りの子が乗るバスにこっそり乗りこみますが、だれかが投げた雪玉の犯人にされてバスを降ろされ、追いかけられて森へ。森の中で、うわさのこわい一家「ミンゴ・キッズ」のキャンプに迷いこんでしまい、にげだしたところで、車で通りかかったお父さんに見つけてもらいます。
週末、お母さんにゲームを禁止されて外に追いだされたグレッグとロウリーが雪のとりでを作ると、それをきっかけに近所じゅうで雪合戦が始まります。坂の上の子たちは手を組んで巨大な雪の壁を築きますが、坂の下の子たちが送りこんだスパイのトレバーにだまされ、壁はこわされてしまいます。そこへ、登校を取りしまる安全パトロールの女の子たち、別の通りの子たちまで加わって、戦いは入りみだれた大混戦に。ところがミンゴ・キッズがあらわれると、みんなはいっせいに手を組んで立ち向かいます。こわくなったグレッグとロウリーがとりでの残がいにかくれていると、遅れてやってきた除雪車がすべてを押しのけ、戦いはようやく終わりました。やがて天気はあたたかくなり、グレッグは生きのびたことにほっとします。
読んだあとに話したいこと
- 雪合戦をするなら、どんな作戦を立てる?
- 坂の上の子と下の子は、どうしてそんなに仲が悪かったのかな?
- お母さんが週末にゲームを禁止したのは、グレッグにとってよかったと思う?
おうちの方へ
シリーズ13冊目。1冊ごとに話は完結しているので単独で読めます。日記形式で1つのエピソードが短く、全ページのマンガが英語の理解を助けます。前半は寒い学校や課題の話など小さなエピソードが続き、後半の雪合戦で一気に盛りあがります。雪合戦で歯が折れる子が出てくる場面や、子どもどうしのけんかがありますが、えがき方は軽く、トイレの笑いは少なめです。
次に読むなら
前作の The Getaway では、クリスマスの南の島で家族旅行が大混乱になりました。続きの Wrecking Ball では、遺産をきっかけに家の工事と引っこしの話がもちあがります。日本語版『グレッグのダメ日記 さすがに、へとへとだよ』と読みくらべるのも楽しい。学校がめちゃくちゃになる笑える話なら Captain Underpants and the Attack of the Talking Toilets、家族と近所の毎日なら Ramona Quimby, Age 8 も。
読んだ人の感想
読みこみ中…
この本が好きなら

Diary of a Wimpy Kid: The Getaway
Jeff Kinney
同じ作者・「笑える」「冒険」のお話・同じくらいの長さ

Diary of a Wimpy Kid: Wrecking Ball
Jeff Kinney
同じ作者・「笑える」「友情」のお話・同じくらいの長さ

Captain Underpants and the Attack of the Talking Toilets
Dav Pilkey
「笑える」「学校」のお話・短めで読みやすい

Ramona Quimby, Age 8
Beverly Cleary
「学校」「笑える」のお話・同じくらいの長さ
あらすじなどの文章は AI(Claude)が書いたもので、登場人物や出来事、結末などが実際の本と一部異なる可能性があります。対象の目安・ボリュームもブックリンカー編集部による目安です。お気づきの点はお問い合わせからお知らせください。書誌情報は openBD・国立国会図書館サーチ・Open Library・版元ドットコムを参照しています。
