- 対象の目安
- 小5〜中学
- ボリューム 推定
- 約210,000語長編
- ページ数
- 832ページ
- 出版社
- Aladdin2017年
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文:ブックリンカー編集部 / 更新日:2026/10/03
どんなお話?(ネタバレなし)
大きな悲しみを乗りこえられないまま、それでもソフィーは前に進もうとしています。敵の組織ネバーシーンに何度もやられてきたけれど、あきらめるつもりはありません。今こそ作戦を変えるとき。場合によっては、敵と手を組むことさえ考えなければならないのです。
すべての手がかりが指しているのは「ナイトフォール」――不気味な扉の向こうにある、なぞの場所。そこへたどり着くため、ソフィーと仲間たちは危険な取引をします。その先で待っていたのは、エルフの世界の歴史の奥深くにしまわれてきた、思いもよらない真実でした。
こんな子におすすめ
『Lodestar』のラストで、ソフィーの人間の家族がどうなるのか心配でたまらない子に。家族を取りもどすための作戦、敵との危うい取引、海底都市での大ピンチと、シリーズの中でもとくに盛りだくさんの一冊です。長い物語を最後まで読みきる力がついてきた子に。
読みどころ
- 人間の妹エイミーがエルフの世界にやってきて、アリコーンに乗ったりおどろいたりする場面。姉妹の関係にも心があたたまります。
- 敵であるギセラと取引しながら進む、先の読めない展開。信用できない相手とどう向きあうかが、この巻の大きなテーマです。
- 海底都市アトランティスでの救出作戦と大ピンチ。ソフィーの「力を強める」能力が、仲間の力と合わさって大活躍します。
ここから先は物語の結末に触れています。読み終わった人や、読み聞かせの前に内容を確かめたい保護者の方向けです。
ソフィーは、人間の世界で見つけた妹エイミーを「失われた都市」へ連れてきます。死んだと思われたフォークル氏には、実はそっくりな双子の兄弟がいて、二人で一人を演じていたことが明かされます。
両親の居場所を知るため、ソフィーとキーフは、ネバーシーンの中心人物でキーフの母でもあるギセラと取引し、彼女の出す課題をこなします。キーフはオーガの王と一騎打ちをして大けがを負いながらも勝ち、オーガの王女ローがキーフの護衛になります。デックスとの友情がぎこちなくなる場面もあります。
ギセラのナイトフォールに乗りこむと、そこには両親ではなく、傷つき眠らされたアルヴァーがいました。本当のナイトフォールは、古い時代にヴェスペラという人物が作った施設で、そこでは人間を使った実験が行われていたという、エルフの暗い過去も明らかになります。
仲間たちは海底都市アトランティスにある本物のナイトフォールへ向かい、ビアナが大けがを負いながらも、ソフィーの両親を救いだします。直後、ギセラたちがアトランティスを守る壁を破り、都市が水びたしになりかけますが、ソフィーがリンの力を強めて水をおさえ、街を守ります。
眠りから覚めた両親がつらい記憶を思いださないよう、ソフィーは両親の記憶から自分を消すことを選び、両親は新しい家で暮らしはじめます。エイミーは記憶を残すことを選びます。最後に目を覚ましたアルヴァーは、自分がだれかも覚えていませんでした。
読んだあとに話したいこと
- 両親の記憶から自分を消すことにしたソフィーの気持ちを、どう思う?
- 大切な人を助けるためなら、敵と手を組んでもいいと思う?
- エルフの世界の昔の秘密を知って、エルフは本当に正しかったと思う?
おうちの方へ
シリーズ第6巻で、5巻の結末から直接続きます。必ず1巻から順に読んでください。800ページをこえる大長編で、英語は英検準1級程度の語彙も出てきます。会話が多く読みやすい文体ですが、根気が要ります。家族が連れさられる不安、大けがの場面、過去の人体実験の話など重いテーマがあり、恋愛の気配も少しずつ増えます。
次に読むなら
続きは第7巻『Flashback』。記憶を失ったアルヴァーのなぞや、ネバーシーンとの戦いがさらに続きます。前の巻の流れを確かめたいときは、5巻『Lodestar』から読み返すのがおすすめ。1巻『Keeper of the Lost Cities』から順に読むことで、伏線のつながりがよくわかります。
読んだ人の感想
読みこみ中…
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あらすじなどの文章は AI(Claude)が書いたもので、登場人物や出来事、結末などが実際の本と一部異なる可能性があります。対象の目安・ボリュームもブックリンカー編集部による目安です。お気づきの点はお問い合わせからお知らせください。書誌情報は openBD・国立国会図書館サーチ・Open Library・版元ドットコムを参照しています。
