ブックリンカー
『The Land of Stories: The Enchantress Returns』の表紙
小4〜中学長編English

The Land of Stories: The Enchantress Returns

邦題『THE LAND OF STORIES 帰ってきた悪の魔女』

シリーズ:The Land of Stories(読む順番を見る)

作:Chris Colfer絵:Brandon Dorman

対象の目安
小4〜中学
ボリューム 推定
約125,000語長編
ページ数
544ページ
出版社
Little, Brown Books for Young Readers2013年
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文:ブックリンカー編集部 / 更新日:2026/10/05

どんなお話?(ネタバレなし)

おとぎ話の世界から帰ってきて1年。アレックスはあの世界がなつかしくてたまりません。コナーは、学校で書いた物語を新しい校長先生にほめられて、少し自信をつけています。お母さんには、外科医のボブ先生という恋人ができました。

ボブ先生がプロポーズするはずの夜、お母さんは帰ってきませんでした。かつて眠り姫に呪いをかけた恐ろしい魔女が何十年ぶりにあらわれ、お母さんをさらっていったのです。大人たちには家で待つように言われますが、ふたりはじっとしていられません。自分たちの力で物語の世界への入り口を見つけ、お母さんを助けに向かいます。

こんな子におすすめ

1巻を読み終えて、ふたごにまた会いたくなった子に。お母さんを助けるために、子どもたちが自分で考えて動く物語なので、何かを自分の力でやりとげたい子に響きます。雪の女王や人魚姫の海の魔女、ジャックと豆の木の巨人など、出てくるおとぎ話の数もさらに広がります。

読みどころ

  • 悪役たちの「いちばん大切な持ち物」を集める旅。シンデレラの継母や雪の女王など、おなじみの悪役にもそれぞれの事情があることが見えてきます。
  • 飛行船グラニー号で空から国々をめぐる冒険。ジャックやゴルディロックス、赤ずきん女王も加わり、けんかしながらも息の合ったにぎやかな仲間の旅になります。
  • 最強の魔女に対して、アレックスが最後に選ぶのは力でねじふせるのとは別の方法。怒りや傷ついた心とどう向き合うかを考えさせるクライマックスです。

読んだあとに話したいこと

  1. 自分にとっての「いちばん大切な持ち物」は何?
  2. エズミアはなぜ悪い魔女になってしまったんだと思う?
  3. ふたごが別々の場所で生きると決めた結末を、どう思った?

おうちの方へ

全6巻の「The Land of Stories」シリーズの2巻目です。1巻の結末を前提に進むので、必ず1巻から順に読みましょう。550ページ近い長編で、英語は会話が多く読みやすく、英検2級程度が目安。終盤に味方の死や町が襲われる場面、マザー・グースがお酒に酔う場面があります。

次に読むなら

続きの3巻 A Grimm Warning では、グリム兄弟が残した謎の物語をきっかけに、物語の世界にふたたび危機が迫ります。仲間と力を合わせる長編ファンタジーなら、Keeper of the Lost Cities や、ナルニア国ものがたりの The Lion, the Witch and the Wardrobe もおすすめです。

読んだ人の感想

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この本が好きなら

あらすじなどの文章は AI(Claude)が書いたもので、登場人物や出来事、結末などが実際の本と一部異なる可能性があります。対象の目安・ボリュームもブックリンカー編集部による目安です。お気づきの点はお問い合わせからお知らせください。書誌情報は openBD・国立国会図書館サーチ・Open Library・版元ドットコムを参照しています。