ブックリンカー
『The Land of Stories: The Wishing Spell』の表紙
小4〜中学長編English

The Land of Stories: The Wishing Spell

邦題『THE LAND OF STORIES 願いをかなえる呪文』

シリーズ:The Land of Stories(読む順番を見る)

作:Chris Colfer絵:Brandon Dorman

対象の目安
小4〜中学
ボリューム 推定
約105,000語長編
ページ数
448ページ
出版社
Little, Brown Books for Young Readers2012年
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文:ブックリンカー編集部 / 更新日:2026/10/12

どんなお話?(ネタバレなし)

勉強熱心なアレックスと、のんびり屋のコナーは12歳のふたごです。1年前にお父さんを亡くし、お母さんと3人で暮らしています。12歳の誕生日に、おばあちゃんから、家に代々伝わる古いおとぎ話の本をもらいました。

ある晩、その本が光りだし、ふたりは本の中へ落ちてしまいます。たどり着いたのは、シンデレラや白雪姫、赤ずきんたちが「物語のその後」を生きている世界でした。元の世界へ帰る方法はただひとつ。どんな願いもかなえる「願いの呪文」に必要な8つの品を集めること。ところが、同じ品をねらう恐ろしい相手がいたのです。

こんな子におすすめ

おとぎ話が好きで、少し大きくなった今も物語の世界に入りこみたい子に。しっかり者と調子者のふたごのかけ合いが楽しく、きょうだいのいる子は自分たちに重ねて読めます。長い英語の本に挑戦したい子の1冊目にもぴったりです。

読みどころ

  • シンデレラは母親に、赤ずきんは女王に、白雪姫は国を治める立場に。よく知るおとぎ話の主人公たちの「その後」を見て回るのが、このシリーズならではの楽しさです。
  • まじめなアレックスと、ふざけてばかりのコナー。正反対のふたごが、ぶつかりながらも知恵を出し合って品を集めていく掛け合いが、物語を明るくしています。
  • 敵である悪い女王にも悲しい過去があったと明かされる終盤。悪役にも理由がある、というおとぎ話の新しい見方に出会えます。

読んだあとに話したいこと

  1. もし自分がおとぎ話の世界に入れるなら、どのお話の、どんな人に会ってみたい?
  2. 悪い女王の過去を知って、女王への気持ちは変わった?
  3. アレックスとコナー、自分はどちらに似ていると思う?

おうちの方へ

全6巻の「The Land of Stories」シリーズの1巻目です。おとぎ話の登場人物たちの「その後」が次々に出てくるので、グリム童話やアンデルセン童話を知っていると何倍も楽しめます。英語は会話が多くユーモアもあり、長さのわりに読み進めやすいですが、450ページ近くあり語数も多いので、英検2級程度が目安です。こわい場面は少なめですが、終盤に登場人物の死があります。

次に読むなら

続きの2巻 The Enchantress Returns では、ふたりがふたたび物語の世界へ向かいます。物語の中に入りこむ冒険なら、日本語で読める『はてしない物語』も。おとぎ話を知っている子には、The Phantom Tollbooth のような言葉遊びの効いたファンタジーもおすすめです。

読んだ人の感想

読みこみ中…

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この本が好きなら

あらすじなどの文章は AI(Claude)が書いたもので、登場人物や出来事、結末などが実際の本と一部異なる可能性があります。対象の目安・ボリュームもブックリンカー編集部による目安です。お気づきの点はお問い合わせからお知らせください。書誌情報は openBD・国立国会図書館サーチ・Open Library・版元ドットコムを参照しています。