ブックリンカー
『Curious George』の表紙
未就学〜小2すこし長めEnglish

Curious George

邦題『ひとまねこざるときいろいぼうし』

シリーズ:Curious George(読む順番を見る)

作:H. A. Rey

対象の目安
未就学〜小2
ボリューム 推定
約1,800語すこし長め
ページ数
56ページ
出版社
Houghton Mifflin1941年
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文:ブックリンカー編集部 / 更新日:2026/09/29

どんなお話?(ネタバレなし)

アフリカのジャングルにすむこざるのジョージは、なんでも知りたがりのおさるです。ある日、黄色いぼうしをかぶったおじさんがやってきて、ジョージは大きな黄色いぼうしが気になってたまりません。

そこからジョージは、おじさんといっしょに船に乗って海をわたり、大きな町へ行くことになります。見るものすべてがめずらしい町で、好奇心いっぱいのジョージがじっとしていられるはずがありません。次はどんなさわぎを起こすのでしょう?

こんな子におすすめ

目についたものは何でもさわってみたい、大人のまねをしてみたい――そんな好奇心のかたまりの3〜6歳ごろの子に。ジョージの失敗に「あーあ」と言いながらも、自分と重ねて笑える余裕が生まれます。叱られることの多い時期の子ほど、ジョージの失敗に共感するようです。英語の絵本で、少し長めの文章を聞く練習をしたい子にも向いています。

読みどころ

  • ジョージは言葉を話しませんが、表情や体の動きで気持ちがよく伝わります。「やってみたい!」と目を輝かせる瞬間の絵に注目すると、次のさわぎが予想できます。
  • 船から落ちたり、電話で思わぬ相手を呼んでしまったりと、ひとつの失敗が次の失敗につながっていく展開はテンポがよく、ページをめくる手が止まりません。牢屋からの脱出や風船の場面など、見せ場が次々とやってきます。
  • 黄色いぼうしのおじさんは、ジョージをしかるより先に見守る大人として描かれます。自由にさせてもらえる安心感が、読む子どもにも伝わるようです。
  • 英文は過去形の説明文が続き、1ページあたりの文も絵本にしてはやや長め。場面の区切りで間をとり、絵を見る時間を十分にとると、話の流れがつかみやすくなります。

読んだあとに話したいこと

  1. ジョージがやってみたくなったことのなかで、きみもやってみたいと思ったのはどれ?
  2. おじさんのまねをしようとして大さわぎになったのは、なぜだろう?
  3. ジャングルから町へ連れてこられたジョージは、どんな気持ちだったと思う?

おうちの方へ

1ページの文がやや長く、過去形の文章が続くので、英語の読み聞かせに少し慣れた子向き。絵がわかりやすく話は追いやすいです。ジャングルでつかまえて連れてくる場面は時代の価値観を反映しているので、話しあうきっかけに。日本語版『ひとまねこざるときいろいぼうし』(岩波書店)があり、シリーズも多数あります。

次に読むなら

シリーズには、仕事を見つけようとする Curious George Takes a Job(『ひとまねこざる』)や、自転車に乗る Curious George Rides a Bike(『じてんしゃにのるひとまねこざる』)などがあり、同じ調子で読みすすめられます。いたずら好きの主人公つながりなら The Cat in the Hat、動物どうしの思いやりを描く Frog and Toad Are Friends は、ひとり読みへのステップアップにもなります。

読んだ人の感想

読みこみ中…

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あらすじなどの文章は AI(Claude)が書いたもので、登場人物や出来事、結末などが実際の本と一部異なる可能性があります。対象の目安・ボリュームもブックリンカー編集部による目安です。お気づきの点はお問い合わせからお知らせください。書誌情報は openBD・国立国会図書館サーチ・Open Library・版元ドットコムを参照しています。