Diary of a Wimpy Kid: Partypooper
邦題『グレッグのダメ日記 めちゃくちゃパーティー』
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- 対象の目安
- 小3〜中学
- ボリューム 推定
- 約20,000語長編
- ページ数
- 224ページ
- 出版社
- Amulet Books2025年
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文:ブックリンカー編集部 / 更新日:2026/10/10
どんなお話?(ネタバレなし)
今日はグレッグの誕生日。なのに朝ごはんのときも、だれも「おめでとう」を言ってくれません。これはきっと、サプライズパーティーの準備をかくしているにちがいない――。グレッグは家族の作戦を見やぶったつもりで、その日を待ちかまえます。
いっぽうで、町じゅうが夢中になっているのが、印刷ミスで目が3つになったトレーディングカード「三つ目のシーブル」。ものすごい値段がつくといううわさに、グレッグもすっかりとりこになってしまいます。
もしやり直しのパーティーが開けたら、プレゼントをどっさり集められるかも? グレッグの欲ばりな計画がはじまります。
こんな子におすすめ
誕生日が待ちどおしくて、プレゼントのことで頭がいっぱいになる子に。家族にサプライズを期待してそわそわした経験があれば、グレッグのかんちがいと欲ばり作戦に大笑いできるはず。カード集めやレアものに夢中になったことのある子にもぴったりです。
読みどころ
- サプライズパーティーを見やぶったつもりのグレッグが、本当は誕生日を忘れられていたと知る出だしは、シリーズの中でもとびきり気まずくて笑える場面です。
- 招待状、VIP席、有料の「高級トイレットペーパー」など、プレゼントとお金を集めるためのグレッグの作戦が細かくて欲ばり。それが次々に裏目に出るパーティーのドタバタが見どころです。
- まぼろしのカードをめぐる顛末は、ブームや「レアもの」の価値がいかにうつろいやすいかを、皮肉たっぷりに見せてくれます。
ここから先は物語の結末に触れています。読み終わった人や、読み聞かせの前に内容を確かめたい保護者の方向けです。
サプライズパーティーだと信じて教会のパイコンテストに乗りこんだグレッグですが、そこで開かれていたのは本物のパイコンテスト。家族はグレッグの誕生日をすっかり忘れていたのです。この話はネットで広まり、お母さんたちは「子どもの誕生日を忘れた親」としてせめられます。
そのころグレッグは、目が3つに印刷されたまぼろしのカード「三つ目のシーブル」が近くの店に出回っているかもしれないと知ります。カードの袋を手に入れるため、グレッグは負い目を感じている両親に、やり直しの盛大な誕生日パーティーを開かせ、招待客を増やしてプレゼントを集めようとたくらみます。
ところがパーティーは大失敗。お母さんが勝手に招待状を送ったせいで見知らぬ人まで集まり、ケーキはだいなし、近くの結婚式の子どもたちはなだれこみ、最後は伸び放題だったとなりの家の草むらからシカが飛びだして、会場はめちゃくちゃに。プレゼントもほとんどこわれてしまいます。
しかし、遠くからやって来たナンシーおばさんが残した封筒の中に、なんと三つ目のシーブルが入っていました。ところが店に持っていく前に、人気が出すぎたカードは会社が大量に刷り直したため価値がなくなっており、しかもグレッグのカードは弟マニーにらくがきされていました。それでも、グレッグのパーティーのうわさを聞いた近所の父親から「息子のパーティーを開いてほしい」とたのまれ、グレッグは誕生日パーティーを請け負う仕事で夏休みの予定がいっぱいになるのでした。
読んだあとに話したいこと
- 誕生日を忘れられたとわかったとき、グレッグはどんな気持ちだったと思う?
- グレッグのパーティーがうまくいかなかったのは、どうしてだろう?
- みんながほしがるものは、どうして急に価値が上がったり下がったりするのかな?
おうちの方へ
シリーズ20冊目。1冊ごとに話は完結していて、今回はグレッグの誕生日が中心なので、この巻から読みはじめても困りません。日記形式で1つのエピソードが短く、全ページのマンガが英語の理解を助けます。会話中心のやさしい文ですが、SNSでの炎上やトレーディングカードのブームなど、いまどきの話題と言い回しがよく出てきます。
次に読むなら
前作の Hot Mess では、親せき一同での海辺の家族旅行がたいへんなことに。シリーズのはじまりに立ちもどるなら1巻 Diary of a Wimpy Kid を。マンガが多くて笑える本をもっと読みたい子には Dog Man も。日本語版『グレッグのダメ日記 めちゃくちゃパーティー』と読みくらべるのも楽しい。
読んだ人の感想
読みこみ中…
この本が好きなら

Diary of a Wimpy Kid: Hot Mess
Jeff Kinney
同じ作者・「家族」「笑える」のお話・同じくらいの長さ

Diary of a Wimpy Kid
Jeff Kinney
同じ作者・「笑える」のお話・同じくらいの長さ

Dog Man
Dav Pilkey
「笑える」のお話・短めで読みやすい

Diary of a Wimpy Kid: Big Shot
Jeff Kinney
同じ作者・「笑える」「家族」のお話・同じくらいの長さ

Diary of a Wimpy Kid: Cabin Fever
Jeff Kinney
同じ作者・「笑える」「家族」のお話・同じくらいの長さ
あらすじなどの文章は AI(Claude)が書いたもので、登場人物や出来事、結末などが実際の本と一部異なる可能性があります。対象の目安・ボリュームもブックリンカー編集部による目安です。お気づきの点はお問い合わせからお知らせください。書誌情報は openBD・国立国会図書館サーチ・Open Library・版元ドットコムを参照しています。
