ブックリンカー
『グレッグのダメ日記 なんだって、やってやる!』の表紙
対象の目安
小3〜中学
ボリューム 推定
約55,000字長編
ページ数
221ページ
出版社
ポプラ社2022年11月
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文:ブックリンカー編集部 / 更新日:2026/10/10

どんなお話?(ネタバレなし)

グレッグはずっと、お金持ちの有名人になりたいと思ってきました。でも、注目されすぎるのも大変そう。だったら、有名人の身内になるのがいちばんかもしれません。

そこで目をつけたのが、兄ロドリックのバンド「ローディッド・ダイパー」。ロドリックは、町で毎年ひらかれるバンドコンテストで優勝して、スターになるつもりでいます。

けれどバンドは、練習場所が家の地下室で、もう1年以上ライブもしていないありさま。グレッグはバンドの手伝いをしながら、その奮闘ぶりを日記に書きとめていきます。ロックスターへの道は、思ったよりずっとけわしいようで……。

こんな子におすすめ

お兄さんやお姉さんがいて、その夢中ぶりを少し冷めた目で見ている子に。バンドや音楽、「有名になりたい」というあこがれに興味が出てきた高学年にもおすすめです。いつもはいじわるな兄ロドリックの、夢に向かってがむしゃらな一面が見られるので、シリーズを読んできた子には新鮮な一冊です。

読みどころ

  • 衣装、写真、動画、屋上ライブと、有名になるためにバンドがくり出す作戦がことごとく裏目に出るくだり。夢を追うことの大変さが、笑いとともに伝わってきます。
  • いつもグレッグをからかう兄ロドリックが、本気でバンドを引っぱろうとする姿。メンバーとぶつかりながらもあきらめない兄を、グレッグがどう見ているかにも注目です。
  • コンテスト当日、失敗のどん底から思いもよらない人たちが舞台に上がる結末。それまでに出てきた人物がつながっていく、しかけのある終わり方です。

読んだあとに話したいこと

  1. 有名になったら、いいことと大変なこと、どっちが多いと思う?
  2. ロドリックがメンバーにきびしくしすぎたのは、どうしてだろう?
  3. 「やめておけ」と言われても続けたいほど夢中なことはある?

おうちの方へ

シリーズ第17巻。2巻『ボクの日記があぶない!』から登場する兄ロドリックのバンドが主役になる一冊です。夢を追う兄の空回りぶりと、それを冷めた目で見るグレッグの語りがおかしく、きょうだいのいる子は特に楽しめます。こわい場面はありません。原書は Diper Överlöde。

次に読むなら

前の巻『はじめて、あじわえたよ』はグレッグがバスケットボールに挑戦する話、次の『脳みそが、もういっぱい!』は学校がなくなるかもしれない大事件の話です。ロドリックとバンドが最初に出てくる『ボクの日記があぶない!』と読みくらべると、兄の変わらなさがいっそうおかしく感じられます。仲間とのドタバタが好きなら『それいけズッコケ三人組』も。英語に興味があれば原書 Diper Överlöde もどうぞ。

読んだ人の感想

読みこみ中…

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この本が好きなら

あらすじなどの文章は AI(Claude)が書いたもので、登場人物や出来事、結末などが実際の本と一部異なる可能性があります。対象の目安・ボリュームもブックリンカー編集部による目安です。お気づきの点はお問い合わせからお知らせください。書誌情報は openBD・国立国会図書館サーチ・Open Library・版元ドットコムを参照しています。