- 対象の目安
- 小2〜小4
- ボリューム 推定
- 約7,500語読みごたえ
- ページ数
- —
- 出版社
- Scholastic1997年
PRこのページの購入ボタンはアフィリエイト広告です。Amazonのアソシエイトとして、ブックリンカーは適格販売により収入を得ています。また、楽天アフィリエイトを利用しています。
文:ブックリンカー編集部 / 更新日:2026/10/03
どんなお話?(ネタバレなし)
小学4年生のジョージとハロルドは、いたずらとまんが作りが大好きなコンビ。ふたりで描いているまんがのヒーローは、パンツとマント姿で悪と戦う「キャプテン・アンダーパンツ」です。
ところが、いたずらの証拠を、いじわるな校長先生のクラップ先生ににぎられてしまい、ふたりは言いなりにさせられるはめに。困ったふたりが手に入れたのは、通信販売のふしぎな催眠リングでした。これを使ったら、いったいどうなるのでしょう?
こんな子におすすめ
本より動画やゲームに気持ちが向きがちで、英語の「文字だけの本」に尻ごみしている子の入口に。ばかばかしい笑いが大好きで、自分でもまんがを描いてしまうような子なら、ジョージとハロルドに自分を重ねて読めるでしょう。一方、下品なギャグが苦手な家庭では、先に大人が目を通しておくと安心です。
読みどころ
- 物語の途中に、ジョージとハロルドが描いたという設定のまんがが丸ごと入っています。わざと子どもっぽい絵とつづりまちがいまで再現されていて、読者も「作者の友だち」になった気分で楽しめます。
- ページを左右にパタパタめくると絵が動いて見える「Flip-O-Rama」のしかけがあり、戦いの場面を自分の手で動かせます。読むというより遊ぶ感覚で、本に手をのばすきっかけになります。
- 校長先生が指を鳴らす音ひとつでヒーローに変わってしまう、という単純で覚えやすい設定が笑いの核。変身のたびにくり返される騒動は、英語の展開が読めて安心感にもつながります。
ここから先は物語の結末に触れています。読み終わった人や、読み聞かせの前に内容を確かめたい保護者の方向けです。
ジョージとハロルドは、学校の大事な試合の日に大がかりないたずらをしかけますが、その様子をクラップ校長にこっそり撮影されていました。ばらされたくなければ言うことを聞けと、ふたりは校長のために雑用をさせられます。
そこでふたりは、催眠リングでクラップ校長に催眠術をかけ、自分たちのまんがのヒーロー、キャプテン・アンダーパンツだと思いこませます。すると校長はパンツとマントの姿で窓から飛び出し、町の悪を退治しに行ってしまいます。あわてて追いかけたふたりは、次々に騒動に巻きこまれます。
やがて、悪の科学者ドクター・ダイパーが地球をおびやかす計画を進めているところに出くわし、キャプテン・アンダーパンツとジョージたちは、ドタバタしながらもこれを食いとめます。事件のあと、ふたりはなんとか校長を元にもどしますが、指をパチンと鳴らす音を聞くと、また校長がヒーローに変身してしまうことがわかり、次の巻へつづきます。
読んだあとに話したいこと
- 自分がまんがのヒーローを作るとしたら、どんな名前とどんな力にする?
- ジョージとハロルドのいたずらは、どこまでなら笑えて、どこからがやりすぎだと思う?
- クラップ校長は、ヒーローになっているときとふだんとで、どちらが好き?
おうちの方へ
文は短く、会話やイラスト、まんがのページが多いので、英語のチャプターブックとしては読みやすい部類です。ただし言葉遊びやだじゃれが多く、日本の子には意味がとりにくいところもあります。パンツやおならなどのトイレ系ギャグ、先生をからかう場面があるので、好みが分かれます。シリーズは12巻まで続きます。
次に読むなら
同じ作者の Dog Man は、ジョージとハロルドが描いたという設定のフルカラーまんがで、文字がさらに少なく低学年でも手に取りやすい姉妹シリーズです。本シリーズの続きは Captain Underpants and the Attack of the Talking Toilets。日記形式でもう少し文章量のある笑える本へ進むなら Diary of a Wimpy Kid、日本語で同じノリを楽しむなら『かいけつゾロリ』シリーズも近い味わいです。
読んだ人の感想
読みこみ中…
この本が好きなら

Captain Underpants and the Attack of the Talking Toilets
Dav Pilkey
同じ作者・「笑える」「学校」のお話・同じくらいの長さ

Dog Man
Dav Pilkey
同じ作者・「笑える」「冒険」のお話・同じくらいの長さ

Diary of a Wimpy Kid
Jeff Kinney
「学校」「笑える」のお話・少し長め

かいけつゾロリのドラゴンたいじ
原ゆたか
日本語の本・「笑える」「冒険」のお話・短めで読みやすい

Dinosaurs Before Dark
Mary Pope Osborne
「冒険」のお話・同じくらいの長さ
この本が入っている特集
この本を紹介している記事
あらすじなどの文章は AI(Claude)が書いたもので、登場人物や出来事、結末などが実際の本と一部異なる可能性があります。対象の目安・ボリュームもブックリンカー編集部による目安です。お気づきの点はお問い合わせからお知らせください。書誌情報は openBD・国立国会図書館サーチ・Open Library・版元ドットコムを参照しています。
