ブックリンカー
『ふたりはともだち』の表紙
対象の目安
未就学〜小2
ボリューム 推定
約5,000字すこし長め
ページ数
64ページ
出版社
文化出版局1972年11月
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文:ブックリンカー編集部 / 更新日:2026/10/10

どんなお話?(ネタバレなし)

しっかりもので明るいかえるくんと、ちょっとのんびりやで気むずかしいがまくん。性格はぜんぜんちがうけれど、ふたりはいつもいっしょの大の仲よしです。

春が来たのに、なかなか冬眠から起きてこないがまくん。かぜをひいたかえるくんのために、おはなしを考えようと大奮闘するがまくん。この本には、そんなふたりの毎日をえがいた5つの短いおはなしが入っています。

くすっと笑えて、読み終わると心がほかほかあたたかくなる。友だちっていいな、と思える一冊です。

こんな子におすすめ

ひらがなをすらすら読めるようになり、「自分で1冊読みきった」という手ごたえがほしい小学1・2年生に。友だちとけんかしたり、相手の気持ちがわからずもやもやしたりしはじめた年ごろの子にも、がまくんとかえるくんのやりとりはやさしく響きます。短い話が5つなので、寝る前に1話ずつという読み方もできます。

読みどころ

  • 1話が10ページあまりで完結し、どの話にも挿絵がたっぷり入っています。緑と茶色を基調にしたローベル自身の絵は落ちついた色合いで、ふたりの表情の小さな変化まで描きこまれています。
  • 「なくしたボタン」は、探しても探しても別のボタンばかり出てくる、くり返しの笑いが楽しい話。見つかるたびにがまくんの機嫌が悪くなっていくようすは、声色を変えて読むとぐっと盛りあがります。
  • 「おてがみ」は教科書で出会う子も多いおはなし。何かを待つ時間そのものがしあわせに変わっていく、この本らしい静かな結びが味わえます。

読んだあとに話したいこと

  1. がまくんとかえるくん、あなたはどっちに似ていると思う?
  2. もしがまくんに手紙を書くとしたら、どんなことを書く?
  3. 友だちに何かしてもらってうれしかったこと、してあげて喜ばれたことはある?

おうちの方へ

1話が短く、ひとり読みをはじめたばかりの子にもぴったりです。「おてがみ」は小学2年生の国語教科書にも長くのっているおはなし。読み聞かせなら年長さんから、ひとり読みは小学1・2年生が目安です。続編に『ふたりはいっしょ』『ふたりはいつも』『ふたりはきょうも』があります。

次に読むなら

続きは『ふたりはいっしょ』『ふたりはいつも』『ふたりはきょうも』の3冊。同じ調子で読めるので、1冊目を気に入ったら順に手渡していけます。英語に親しみたい子には、原書『Frog and Toad Are Friends』も。英語の初級読本として書かれたシリーズなので、日本語で内容を知っていれば短い英文でも意外と読めます。仲よしコンビの話をもっと、というときは、日本の絵本『ぐりとぐら』を。

読んだ人の感想

読みこみ中…

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あらすじなどの文章は AI(Claude)が書いたもので、登場人物や出来事、結末などが実際の本と一部異なる可能性があります。対象の目安・ボリュームもブックリンカー編集部による目安です。お気づきの点はお問い合わせからお知らせください。書誌情報は openBD・国立国会図書館サーチ・Open Library・版元ドットコムを参照しています。